「だまされんなよ」と、あの人は言った…

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「復興五輪」じゃなくて「復興を邪魔する五輪」でしょうが

この人は正直過ぎたのだ…↓

「復興以上に政治家が大事」と桜田氏
2019/4/10 20:22 c一般社団法人共同通信社

 桜田義孝五輪相は10日、自民党の高橋比奈子衆院議員のパーティーであいさつし、東京五輪で高橋氏の地元・岩手県への観光客が増えるとして「おもてなしに協力していただければありがたいが、復興以上に大事なのは高橋さんだ」と述べた。

日本政府にとっては「東京五輪が復興よりも大事」ってことになってるやんか
そやかて、震災があって復興を成し遂げて、その復興を見てもらうために東京五輪を開く…
という順序と違うやんか
最初に東京五輪招致の話があったんやんか
その後に東日本大震災とフクイチの爆発事故があって
本来なら、そこで「東京で五輪なんかしてる場合やない、復興が先や」となって
招致の話はお終いにせなあかんかったんやんか
それなのに、まだ手も付けてなかった「復興」をダシにして東京五輪を招致したんやんか

そんでそれが不幸にも成功してもうて、どないなったん?
日本政府は「復興そっちのけで東京五輪の準備に勤しんでる」やんか

何が「復興五輪」やねん
(こんなん「復興を邪魔する五輪」やんけ!)

それやのに、安倍は『被災地に寄り添いながら復興に全力を傾ける』と
内容のない…ではなくて、真逆のお題目を唱えとるから、ホンマに腹立つねん…↓

首相 「信頼回復に努める」 桜田前五輪相の辞任受け
NHK 2019年4月12日 11時00分

 桜田前オリンピック・パラリンピック担当大臣の辞任を踏まえ、安倍総理大臣は閣議のあとの閣僚懇談会で、東日本大震災の被災地の復興は内閣の揺るぎない方針だと強調したうえで、総力あげて、復興をはじめ内外の課題に取り組み信頼回復に努める考えを示しました。~
 そのうえで、「『被災地に寄り添いながら復興に全力を傾ける』、これは安倍内閣の揺るぎない方針だ。閣僚全員が復興大臣であるとの意識を改めて深く胸に刻んでいただきたい。その強い責任のもと、それぞれの持ち場において復興の加速に全力を尽くしてほしい」と指示しました。
 そして、安倍総理大臣は「この機にすべての閣僚、副大臣、政務官が一層身を引き締め、しっかりと襟を正し、内閣の総力をあげ東日本大震災からの復興をはじめ内外の課題に取り組むことで国民の負託に応え、信頼回復に努めて参りたい」と述べました。

「復興に全力を傾ける」というのなら、東京で五輪なんかしてる場合やない…
そんなことは小学生でもわかる理屈やのに
なんで東京五輪に全力を傾けながら「復興に全力を傾ける」と真逆のことを言えんねん

信頼回復…?
誰もアンタたちのことなんか信頼してないよ
(特に被災地の人たちは東京五輪招致を断念しなかったことでもう気ーついてるよ↓)

サクラダ大臣が「復興より議員が大事だ」発言で辞任? 今更?
あのね、オレたちトーホク人はね、あんたらが本心じゃそう思ってることぐらい、8年前からわかってますからね。
(ひとさまのtweetより)

「東北人は我慢強い」とおだてつつ、
まったく関連性がない…どころか両立しない「復興と五輪」を勝手にくっつけて「復興五輪」をぶち上げ
復興そっちのけで東京五輪に全力を傾ける自民党政権は
最初から被災地のことなど二の次三の次…であって
あの大臣はそれを正直に言っただけ…ですわ
(これは「正直者がバカをみる」の変形バージョンとも言えるな…)


※そして、毎度の「責任は私にある」を繰り返すが、責任は取らない晋三くん…↓

わかってるってば。任命責任があるって、ずーっと言ってるってば。で、その責任をどう取るんだって話を、ずーっとしてるの、わかるよね?

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(ひとさまのtweetより)
(この人の頭の中ではきっと「責任はある=責任は取った」と変換されてるような気がするな…)

そんでもさ、この人は誰が見ても大臣の資質に欠けるこの人を…↓

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庇い続けてきたわけなんだけど、
これって「任命権者である自分」を庇い続けてきた…ということでしかないから
どこまでも「自分のことしか考えてない」のがバレバレ…で
そんな人はこの世の誰とも「寄り添う」こともできないのであります
(一部、大金持ちと大企業とは寄り添ってますけどね…)


※そしてこの人もまた、真逆のことを言う…↓

森会長「五輪の源流は災害復興」 桜田氏辞任受け苦言
朝日 2019年4月11日

 被災地を軽視するかのような失言で辞任した桜田義孝五輪相について、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は11日、「大会まで500日を切って一番大事な時に、大臣がこんな形でやめるのは本当に残念。五輪担当大臣はアスリートや大会関係者の気持ちを鼓舞する姿勢で務めてほしい、というのが私の率直な気持ち」と語った。
 その上で「五輪の源流は災害復興に始まっている。すべての行事やシステムにおいて、東北の震災が頭にないことは一つもない」とし、後任の鈴木俊一・前五輪相には「経験もあるし人柄も立派。安心している」と述べた。

東京五輪の源流(=もともとの招致の話)は、震災とは関係ないんです
(そやかて、震災の前から東京に五輪を招致する話はあったんやんか)
だから、「五輪の源流は災害復興」というのは「後から作った話」であって
それは源流ではなく下流…(って、そんな表現はないけどな)


今日の一枚の写真

ひとさまのtweetから…

釜ヶ崎にて。「つめたいわ」!

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ボクにとって(…というか、多分、ほとんどの人にとって)元号なんてどうでもいい…
なんて言い方では弱いので、もっとはっきりくっきり書くと
(天皇教の信者以外の)ほとんどの人にとって、元号なんてのは不合理で迷惑でしかなく、
たとえ名称が好ましい言葉であろうと、
そんなことで元号の不合理さや迷惑さを打ち消すことにはならんので、
名称の是非なんて関係ありません
(…とは言うものの、ボクはこの新しい年号を最初に知ったとき
「れい」という読みから「冷」を連想し、冷たいやんけ、この名称…と思ったのだ)

そして、そういう印象をもったのはボクだけではなかった…というのがこの写真です

この国は冷たいわ…
それはその通りで、もっと具体的に言えば
この国の政府は冷たいわ…であり、それは
与党自民党は冷たいわ…(おまけに公明党も冷たいわ)…ということであり、端的に、
安倍政権は冷たいわ(=安倍晋三は冷たいわ)…ということです
(もちろん、安倍晋三といえども、何人にも冷たいわけではなくて
 大金持ちや大企業にはとっても優しいのである)
でも、大金持ちでもなく大企業の経営者でもないほとんどの人にはこの上なく冷たい…
だから、そんな晋三くんが選んだ元号は「冷たい和」であって
彼の性格そのまんま…なのであります

そして、晋三くんを表すもう一つのキーワードが「無知」…で、
この人は「中国の古典はイヤだ、国書から」というゴリ押しをして
万葉集から新しい年号を考えたんだけども
もともと、元号が中国起源のもんだし
漢字も中国起源なら、新しい年号の元になった万葉集の題材もまた中国の古典を元にした歌…
ということで、まさに「中国づくし」…で
晋三くんは中国がイヤなのか大好きなのか、よくわからんのであります

おまけに、「令和」は「れいわ」ではなくて当時の読みに照らすと「りょうわ」と呼ぶべきで
「令」と「和」には何の結びつきもない単なる漢字合わせにしかなってない…という
なんとも無様なことになってるので、
これもまた「無知」なるわが首相のゴリ押しが生んだデタラメの極地で…↓


読み、題材…「令和」に違和感 専門家「りょうわでは」
朝日 2019年4月10日

 新しい元号となる「令和(れいわ)」は、1300年以上ある日本の元号の歴史の中で初めて「国書」が典拠とされた。出典から外れた中国古典の専門家はどう受け止めているのか。中国思想史が専門の小島毅・東京大教授は、いくつもの違和感を指摘する。

 政府は新元号の出典を『万葉集』巻五「梅花(うめのはな)の歌三十二首并(あわ)せて序」の「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、(後略)」と発表した。小島さんが最初に違和感を指摘するのが、新元号の読み方だ。「令」を漢音で読めば「れい」だが、比較的古い呉音(ごおん)なら「りょう」だ。小島さんは「当時の法制度は『律令(りつりょう)』。皇太子や皇后の出す文書は『令旨(りょうじ)』。大宰府で『万葉集』の観梅の宴を主催した大伴旅人(おおとものたびと)が想定したのは呉音だっただろうから、『りょうわ』でもよいのでは」という。アルファベット表記についても「Reiwaより実際の発音に近いLeiwaにしたらどうだろう」という意見だ。

 小島さんは、漢字2字の組み合わせにも異を唱える。「初春令月、気淑風和」から意味をなす2字を選ぶなら「淑和」もしくは「和淑」だという。「令」は「よい、めでたい」という意味で「月」を修飾する。「和」は「(風が)穏やかになる」という意味。「令と和には直接の関係がなく、結びつけるのは無理がある」。『書経』の「百姓昭明、協和万邦(百姓〈ひゃくせい〉昭明にして、万邦〈ばんぽう〉を協和し、〈後略〉)」に基づく昭和も二つの句にまたがるが、国内を意味する「百姓」と外国を意味する「万邦」が対になっているので意味は通る。これに対して「令和は無理やりくっつけている感じがする」という。~

いろんな意味で元号は「不合理の象徴」だと改めて思うところです
(…ってことは、天皇制が「不合理の象徴」なんだよね…)

それはそれ、これはこれ…なのである

ひとさまのtweetから…


F35墜落で自衛隊員を心配しろ!与党批判の材料にするな!とか吹き上がっているtwを見かけたけれど、欠陥と危険性が指摘されていた事をあくまで無視したいのね。こーゆー輩が紙みたいな戦闘機に乗せられた特攻兵や安全対策無視の原発で死ぬ作業員を追い込んで行くのよね。


墜落事故が起きていまだパイロットの生死が不明…という状況において
真にパイロットの命の心配をする…というのならば
墜落してしまう戦闘機を売った国…や、それを購入した責任者に厳しい目を向けるのが筋…ってもんです

でも、それはしない…で、パイロットの心配「だけ」しろ、その他のことは言うな…というのは
パイロットの心配してるフリして、墜落してしまう戦闘機を売った国…や、
それを購入した責任者の心配をしてる…としか思えません
(だったら、正直にそない言えよ…)

昔、『トップガン』というアメリカの映画のなかで
主人公の戦闘機の訓練パイロットが危ない飛行をして帰艦したとき、
上官から「オマエが乗ってる戦闘機はいくらすると思ってるんだ! 納税者のことを考えろ!」
と怒鳴られるシーンがあったんですけど
ボクは、軍人に「納税者の目」を意識した視点があるという点には感心したもんです

一方で、日本の自衛隊が事故を起こして高額な兵器がオジャンになっても
そういう視点で批判する人はほとんどいなくて
とにかく人命の視点だけ…に集中して報道がなされて
不幸にも自衛隊員が亡くなってしまったら、殉職二階級特進…という悲しい美談でお終いになって
オジャンになった兵器(=それは市民の税金をオジャンにしたということ)はスルーする…
ということがもはや慣例になってしまってますが
それはそれ、これはこれ…として、ここは二つの視点で捉えるべき…というか
その事故原因が人的要因であったなら、例えその人が亡くなってしまったとしても
そこは批判すべきであろうし、それが兵器の構造的欠陥であったなら
そんな欠陥兵器をつくった者や、そういう欠陥兵器を購入した者をキチッと批判しないことには、
再発防止は図られないことになり、それは自衛隊員の命を軽視することになるのであります

忖度ちゃうがな、指示やがな…

下北道路は国交省副大臣の忖度やのうて、首相の指示やったんやんか…↓

安倍首相「しっかり取り組むように」=昨年10月、道路整備で自民参院幹事長らに
時事 2019年04月09日

 塚田一郎前国土交通副大臣が「忖度(そんたく)した」と発言した下関北九州道路事業をめぐり、安倍晋三首相が昨年10月、自民党の吉田博美参院幹事長らに「早期建設に向けた活動をしっかりと取り組むように」と述べていたことが9日、分かった。同党の大家敏志参院議員が自身のフェイスブックに記載していた
 大家氏のフェイスブックによると、大家氏は吉田氏とともに昨年10月25日、首相官邸で首相と面会。同道路に関する「整備促進を図る参院議員の会」を設立する方針を報告した。この席上、首相発言があったと紹介している。
 国民民主党の山井和則国対委員長代行は9日の記者会見で「忖度という以前に、『首相が指示したから』ということで非常に問題だ。首相案件である可能性が非常に高い」と問題視した。
(※大家のフェイスブックと、当時の新聞記事はこちら↓)



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これは、安倍首相がじきじきに自民党の吉田参院会長に「しっかりと取り組むように」と指示を出し
吉田がそこれそ、しっかりと国交省の副大臣に
「塚田分かってるな。これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ」
「俺が何で来たと思うか」と言ったんだから
こんなの、忖度じゃなくて、明らかに首相指示の伝達やんけ…

ちなみに、この顛末をフェイスブックに書いた自民党の大家参院議員も…↓

大家参院議員も忖度発言か 下関北九州道路 昨年12月
毎日新聞2019年4月10日

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大家敏志氏

 山口県下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路(下北道路)を巡る塚田一郎・元副国土交通相の「忖度(そんたく)」発言問題で、自民党の大家敏志参院議員(福岡選挙区)も昨年12月に北九州市内で自身が開いたフォーラムで「安倍総理と麻生副総理の地元なので2人がやるとぐちゃぐちゃ言われるから、参議院の吉田博美幹事長を引っ張ってきた」と発言していたことが分かった。
 大家氏は麻生派所属で、吉田博美参議院幹事長が会長を務める下北道路の「整備促進を図る参議院議員の会」の幹事長。大家氏も安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の意向を忖度し、下北道路の整備推進を目指していたと受け取れる発言で波紋を呼びそうだ。~
 大家氏はフォーラムから11日後の昨年12月20日に吉田氏と一緒に国交省の副大臣室を訪れ塚田氏と面会し、要請活動を行っていた。~

国交省の副大臣とまったく同じ趣旨の発言をしてるので
この件は当事者の記憶が完全に一致しててもはや事実関係に争いはない…
(ので、もうお終い…です)

画に引き上げました。